5月、「鎌倉春期修練会」と「東京新緑の一日行修会」参加してきました。
行修会の締めの言葉と動作「力と勇気と信念だ! ソ〜レ 力と勇気と信念だ!ソ〜レ 力と勇気と信念だ!」を、長らく忘れてしていました。さっそくアメリカに持ち帰り再実行を始めました。これはこの度の大きな収穫でして。
修練会終了後の余韻のなか、清々しさ、爽快さ、宇宙に浮いたような無重力の感覚はなんなのだろう。宇宙霊に魂が抱かれるとはこのことなのだろうか。
当初30年ぶりの修練会でしたので、自己流の行修と天風会の基本とのズレを調整したく参加しましたが、統一式体操に若干の修正があつただけでした。考えてみれば日々繰り返していることなので、たいしてズレることもなかったようです。ですのでこれまで通りの自己流を続けて行くことにしました。
しかし、今回「鎌倉春季修練会」と「東京新緑一日行集会」に参加してみて、天風教義の面で以前とは大きく変わった事がありました。かつて杉山元会長の教義の時に、まだその時でないという配慮からか「宇宙霊」という語彙を、極めて慎重に控えめ使用していました。
ところがこの度、講師陣が教義されたなかには「宇宙霊」「宇宙霊と一体」という語彙が、かくも頻繁に出てきました。これは私にとり「進化と向上」という嬉しい響鳴となりました。
天風師は「二十一世紀が来たら、思想的にもアイデアの方面にも、必ずや世界をリードするだけの権威ができると確信している」と言われましたが、今がその時なのだと確信した次第です。
「私は宇宙霊と一体となって甦り
新しい元気を持って、積極一貫
喜びと 感謝と 笑いに満たさ
れて進み行かん」
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