ワンネスの扉

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IMG_9070.jpg 好奇心が止まらず、大阪のオカンことネドじゅんのドアーを開いた「ワンネスの扉」を読んでみた。
 フランス人が日本語で書いた本で、たしかアメリカで購入した記憶があるのだが、読まずに置いて来たかと思う。
 これもオカルト本かと思いましたが、「頭脳の声」と「霊魂の声」を分けて、真面目に書かれているので引き込まれて最後まで読んでしまった。「ワンネスは脳では体験できず、ハートと全身で感じるもの。真性の『わたし』は偏在であり、時間にも空間にも束縛されない、肉体と死を超えている真我なのだ、霊魂には過去も未来もなく『今』だけという」。「霊魂で見た宇宙は生命で光っていた。僕たちはみな宇宙でつながる小さな光の点だ」と主張する。
 本の内容は表紙に書かれているが、たぶん著者はIQが高いためだろうか、我々には理解できない現実離れした妄想がくり広げられるのだが、それが現実味を帯びて読者に伝わってくるから面白い。
 「大阪のオカン」やこういう人も居てもいいかな。有り難う。

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このページは、三休が2025年1月30日 11:11に書いた記事です。

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