脳は眠りで大進化する

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IMG_8231.jpg 18日に靖国神社を参拝してきました。
 その行き帰りのバスのなかで、上田泰己著「脳は眠りで大進化する」を読みました。 
 とても地味な睡眠の学者で、すべてが研究中の仮説だけで結論がありませんが、こんな事を書いていました。
 人間の睡眠は、深い眠りの「ノンレム睡眠」と、浅い眠りの「レム睡眠」が、交互に毎晩4〜5回繰り返しています。覚醒時にものを記憶する際の素子される神経細胞と神経細胞の繋がりがだんだんと弱まり、睡眠時にそれを回復させ、レム睡眠時にいろいろ集めた情報を間引く選別をしているというのです。
 昼間に集めた情報を、睡眠時に「いるもの」と「いらないもの」に峻別整理して、新しい自分を進化させているという仮説です。
 これは私が毎朝起床してすぐベッドに向かい;
「ゆっくり休ませていただき、ありがとうございます。私はいま宇宙霊と一体となって甦り、新しい元気を持って、積極一貫、喜びと感謝と笑いに満たされて進み行かん。」に、相通じるものかと思う。
(著者は宇宙霊を神経細胞の振動と表現していますが)

付記:大谷翔平選手、藤井聡太旗手は、1日10時間の睡眠だそうです。参考になりますね。

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このページは、三休が2024年8月19日 15:35に書いた記事です。

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