高野山の法話

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IMG_8072.jpg ここ10日間ほどユーチューブで真言宗のお坊さんたちの「高野山の法話」を拝聴していました。
 弘法大師空海の1250年記念とのことで、今月6月2日に高野山の宿坊に泊まり、翌朝に住職の読経のなかお焼香の勤行し、精進料理をいただいできました。
 835年前に永遠の禅定に入られた弘法大師空海の廟を祀る奥之院を参拝しながら、ひとつの事が頭を離れなかった。
 空海と天風の宇宙観はよく似ているのですが、果たして天風も千年後に空海のように受け継がれていくのだろうかという事です。
「法を説くのに殿堂はいらず」とした天風は、真理を永遠とし宗教よりも上におきましたが、果たして真理だけでどうなるのだろうか。

 余談ですが、私の当初の幼名は、父親が弘法大師を信仰していたことで、弘法大師に順ずるで「順弘(よしひろ)」でした。その後、漢字制限法で今の名前になりました。

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このページは、三休が2024年6月24日 15:47に書いた記事です。

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