今年は2月29日で1日もうけました。
せっかくなので「天風誦句集」と「真理行修誦句集」を、通して音読してみた。いいものです。
左の雲海の写真、日付は昨日の午前8時になっていますが、いつ、どこで撮ったのかまったく記憶にありません。
うるう日のミステリーです。
2024年2月アーカイブ
台湾山荘が気温27度→台北17度→群馬に戻ると7度+強風、この温度差はさすがにきつい。鼻水をすすりながら桜前線を沖縄に置いてきてしまった。
今回、ブログでたくさんの桜を掲載したのは、できるだけ多くの方に花見をしてもらいたく思った次第です。友人夫婦と私の3人だけではあまりに惜しい。
やはり「桜」は花見する「サクラ」の人があっての「さくら」です。今日は桜掲載の締めとして、屏風山に映える夕焼け、その上に月、手前に桜という、宇宙空間のベストショットにしました。
帰宅した翌日にマイナンバーを取得しました。これで身分証明のためにパスポートとアメリカの運転免許書の持参する必要なくなりました。後は日本の桜が咲く頃に自宅の登記だけとなります。
今朝6時50分に朝日が差した時に、和歌が浮かんできた。
敷島の大和心を 人とはば
朝日ににほふ 山桜 (本居宣長)
でも台湾の桜は不思議とにおわない。
午後から桜前線は台北に北上、当地は16度と涼しくレインコートをあおろうと思ったら、日月潭のホテルに置き忘れてきてしまった。
明日、成田に向かう。
写真は名勝地「日月潭」の朝明け
今日も桜、桜に囲まれての1日でした。
満開の桜を愛ながらも、なにか一つものたりなさを感じてしまうのは、なぜかと思いましたら花見客がいないことでした。
プライベートの敷地のため、友人夫婦と私だけでは余りに勿体ないし、桜がかわいそう。桜はみんなで愛でるもの。来年からは桜の園を開放するように進めてみます。
「有花自然香」放っておいても花見客がだんだん来るようになると思いますが、、
さて、24日に桜前線を連れて日本へ北上します。
さくらに囲まれて1日を過ごす。
台湾の桜種の大半は「昭和桜」だという。私が宿泊している山荘がこの辺りで最も多く400本ほどの桜の園となっています。
今年はさらに100本を予定し、私が植樹した20本は、あと4年ほどで桜の園の仲間いりになるようです、今日は水をかけしてきました。
うらやまし 浮世の北の 山桜 (芭蕉)
(台湾に向かう機内はまだ春節ムード)
今回、東京に2月15日から18日まで3泊し、3つのイベントに参加してきました。
これらのイベントでの経験は、私のこれからの生き方を変えて行くものになりそうです。やはり動かないことには、気が動きません。
後日一つ一つ書き出してみたい。
17日の昼、台湾の友人から山荘の桜がもう7分咲とビデオ通話が来ました。ですから「彼らに俺が行くまで満開を待つように言ってくれ」と返事しました。
てなことで明朝から春を迎えに出かけてきます。
次回のブログに桜の花で満開の写真を載せます。お楽しみに!
昨日は春節、たくさんの華人と年賀の挨拶を交わしました。
そして今日は建国記念日と、めでたい日が続きます。今朝は日の出とともに国旗を掲揚しました。
冨岡の街を回ってみましたが、建国記念日というのに国旗を掛けている家を見かけませんでした。ここ本当に日本なのかと思ってしまった。
長らく極楽平和が続き「國家」など意識せずに生きて行けることに感謝もせず、国の誕生日なのにこのあり様、さみしい限りです。
今日は市役所の広場に何かのイベントがあって、たくさんの人が我が家の国旗の下を通って行きます。
「祝日に国旗を飾るっていいな〜」と、一人でもいいから思ってくれたらと願っています。
私は「節分」と「立春」、「梅花」と「旧正」を、4点セットで捉えてきました。
節分で冬節を分けて立春となり、梅が咲き、立春から一番近い新月の日を旧正月と捉えていました。
母と妻の戒名に「梅」の一字が入っていますので、自宅の玄関に梅の「咏梅」を飾っています。
梅が香に 昔の一字 あはれなり (芭蕉)
2月のはじめは節分。
今年は新しい家での豆まきでした。「豆で 元気に 幸せに!」
福は〜うち 鬼は〜そと!
恵方巻をスパーで初めて買い、今年は「東北東」に向かって丸かじりとのこと。
今日の驚きは、コンビニでペットボトルの「白湯」を発見したこと。節分なので試しに買ってみたが味のない「白湯」でした。
考えれば、お茶や麦茶のボトルと同じなのだが、若者に人気があるらしい、健康志向なのかわからんが、この国どうなってるの、、、