新米「ゆめまつり」

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IMG_6613.jpg 前橋の義兄の家は兼業農家でして、今季に収穫した新米10キロ持ってきてくれました。「ゆめまつり」という銘柄で、炊き立てが美味しいという。
 兼業農家といっても今では義兄の家の分だけとなっていまして、毎年、家族総出で田植えをし、稲刈りをし、精米して、親族にお裾分けしています。今年から中学1年生になった孫が、一人前に手伝ってくれたと嬉しそうに話していました。
 こうして何代も続いているわけで、これって自分で育て、自分でいただくという「活る命の基本」でして、米袋を眺めているだけで、生活の詩を感じさせます。
 大切にいただこうと思う。 合掌

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このページは、三休が2023年10月26日 22:07に書いた記事です。

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