8月のブログは今日で締めとなる。あっという間に楽しかった8月が過ぎる。
昨日29日に東京に出かけ、著書第2部の対話編の収録を済ませて編集部に送りました。
「民主台湾の未来永劫の繁栄を願って」(積極現状維持外交)が、私の手を離れて編集部の仕事となりました。
そんなことですっきりした気持ちで、9月1日から11日まで6ヶ月ぶりにアメリカに出かけてきます。
アメリカから戻りましたら、本棚を台湾関連本から、天風関連の本へ総入れ替をします。そして次作となる「中村天風の宇宙霊」の資料あさりを始めます。数年かかると思うが、じっくり構えて進めていく所存です。
2023年8月アーカイブ
17日に砂利路を歩いて小石に足を取られて転び、額に擦り傷をおい11針塗ったことはブログに書きました。
その後19日に経過チェックし、24日に抜糸となり、今は瘡蓋を残して順調に完治になりました。
今日は現場検証してきました。
砂利は1平米1,600円から多種の砂利があり、ここはパーキングのセメント舗装と並行して、残りの空き地に雑草が生えないように砂利敷したものでした。
私のミスは雨が降り始めたので、セメント舗装を通らずに近道をして安価な砂利敷を歩いたからでした。「急がはまわれ」が、怪我の教訓。
それにバランス感覚と足の脆さも隠せぬ理由。今日からスクワットを再開。
それにしても、アメリカに砂利路があったか全く記憶にない。多分砂利の代わりに芝生だったと思う。9月にアメリカに行ったとき注意してみる事にする。
今週、上海から帰ってきた友人に電話して様子を聞いてみた。そうしますと意外なことに最近のネットの中国情報とは真逆な話をしていました。
「街が綺麗になり、青空に太陽が輝いていた」という。これは不景気で製造業が生産を停止していることで公害がなくなったからと推察するが、「とにかく楽しかった」と興奮気味に語っていた。
上海に青空が戻ったプラス作用はいいことで、こうした見方もあるのですね。
しかし、マスコミやネットの中国情報とのギャップがありすぎます。どれが偏向報道なのか事実なのか、やはり現地に行かないとわからない。
こんな時は直接現地に飛んで行き肌で感じる事にしていたが、もう中国に7年余も無沙汰なので、実際どの程度のギャップなのか知ることもできずにいる。
自称中国通も「飛ばない豚はただの豚」状態になっている。
「水飲み習慣」も「中村天風の名言」と同じくコンビニで手にした本で、いずれも「宝島社」。どうやらコンビニ用に読者ターゲットを絞っているようです。でも、いずれも面白い。
「水飲み習慣」を「君子は医者に近寄らず」と、並行して読み進めているが、相互して参考になる本でした。
飲水法は十分承知して実行しているつもりだが、ついつい怠ってしまっているので、改めてやり直したく考えている。
そして、君子として医者に近づかぬよう心掛けたい。
2冊とも気軽に読めるので、おすすめです。
著書「君子は医者に近寄らず」を、2017年に読んでいます。
この度コロナ感染後にさまざまな社会経験を経たことで、4月に増補改版が出ましたので再購入しました。
また、5月に護国寺の天風会館で著者の「笑いと健康」の愉快な講義を、笑いながら拝聴しています。この時に松本講師に直接「天風先生は本当にマスクを『口に褌をしてどうする』と言ったのか、事実確認しました。彼はそうだと答えていました。
皮肉なことに、Amazonからこの著書が届いた17日、私は散歩中に雨が降りだしたので、砂利道を急ぎ足で歩いたところ、小石に足を取られて転んでしまった。
血が止まらないので、不覚にもマスクをして外科医に近寄り、おでこを11針も縫い合わせることになってしまった。幸い結果順調で24日に糸を抜くことになった。
私の原稿「民主台湾の未来永劫の繁栄を願って」ー積極的現状維持外交ーは、16日に台湾に渡り翻訳作業に入りました。
それなのに今頃になってさらに資料を漁りたくなり、故大川隆法の著書は初めてですが、タイトルがいいので買ってしまった。2019年3月、台北での講演録ですが、台湾問題の核心をやさしく説いていました。故人がこれはど中国、台湾関連の著書を出していることを知りませんでした。欲を言えば何も神からの言葉と言わなくてのいい。
また、DVD「哲人王」李登輝総統の民主化物語を、日本バージョンで初めて見ました。一般には受けないが素晴らしい内容でした。
李登輝の政治哲学の悟り「私は私でない私」(我是不是我的我」の信仰で映画を結んでいました。これって私のビジネスパートナーの座右の名言でもありました。
ただ監督も「幸福の科学」に近いようでしたので、私自身はひいてしまったが、台湾理解のためにやはり協賛してよかったです。
今日セブンイレブンに買い物に行き、ふと本棚を覗くと不釣り合いにもこの本が2冊並んでいたので早速に購入した。
名言の解説を書かれている今川徳之亮講師は、私と同じ歳でして祖父母の代より天風会員で、彼は2歳の頃から天風に可愛がられ、15歳で会員となっています。今では彼が直弟子として最古参になっていると思います。大阪支部の方で私は彼のお母さんの代から知古を得ていました。
いずれは今川氏が本を書かれると思っていましたが、この著書がセブンイレブンの本棚に並ぶとは、まさに大谷翔平効果です。
私が会員の人たちに大谷翔平選手こそ「今の天風だ」と言っているのですが、さりとて出版社の便乗はどうかなと思うところです。でも、これを機に若者が天風哲理を学ぶのならそれはそれでいい。
12日に早めに盆迎えし、15日に早めに盆送りしてきました。お盆の風習はいいものですね。
盆送りに出かけると、市役所の日章旗が半旗、公共機関の建物がみな反旗でした。あれと思い返すと、今日は終戦祈念日(記念日でない)でした。
半旗の日章旗を見て終戦祈念日が、お盆と重なることに気がつきました。この機に戦死者の霊を静かに鎮魂する、日本もまだまだすてたものでないと再認識しました。
スイスの家族も3週間のバケーションを終えて12日に盆迎えし13日に帰宅、私も今日から盆休みを終え日常生活にもどりました。
猛暑のなか8月1日に新宿で編集会議、2日から5日までデズニーランド、5日に東京に戻り六本木ビルズ、7日にサンリオパークと、ひと回りして8日に帰宅すると立秋になっていた。
猛暑を感じたのは初日だけで、あとは身体が適応し対処法がわかった。
今回ひと回りしてみて、デズニーは「ファンタジー」の空想的、幻想的な世界、サンリオは「メルヘン」のおとぎ話、童話の世界という明確な違いが理解できた。
これってアメリカと日本文化の違いを象徴している。そしてファンタジーとメルヘンを融合させ日本化したのが「アニメーション」となるのだろう。いまや日本はアニメの世界だ。
平和ボケを批判するなかれ、好むと好まざるにかかわらず、これがお人好し日本アニメ文化なのだ。