「都をどり」柿落とし

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IMG_5866.jpg 京都駅に着くと外国人観光客が列をなしていました。やはり京都は観光都市として別格ですね。日本の文化力です。やはり訪日客回復181万人とのことです。
 私は観光でなく夫婦ともに89歳になる旧友を訪ねての京都でした。その友人の招待で京都の春の風物詩、令和五年第百十九回「都をどり」の柿落とし公演を鑑賞しました。会場は満員でした。
 私は漢字にこだわる習性があるのですが、無教養にも「柿落とし」(こけらおとし)」が、読めませんでした。なんでカキが落ちると「柿落とし」になるのかと踊りを見ながら考えてしまいました。
 家に帰り調べましたら無教養パソコンの字体では「柿」と「柿」は同じだが、実際は字体が少し違っていました。それにひらがなも「おどり」でなく「をどり」とこだわっていました。
 高価な一等観覧券で、先ずは舞妓はんのたてたお茶をいただき、2部として舞妓はんの艶やかな舞踊の鑑賞でした。公演は素晴らしいものでした。 
 夜は琵琶湖に移動し湖畔の温泉宿に宿泊でした。
   「生き活きと 琵琶湖に泳ぐ 鯉のぼり」(三休)
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このページは、三休が2023年4月18日 17:14に書いた記事です。

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