山重水複疑無路 柳暗花明又一村
(山が幾重にもかさなり、川もうねうねと曲がりくねって、この先は行き止まりかと思いきや、仄暗くおいしげった柳の向こうに色鮮やかな桃の花に囲まれた村があった)。
台北に着くとホテルの裏手にある「又一村」水餃子店に先ずたちよります。私にとり「又一つの村」に来た感覚なのです。
入り口のウインドウから胡瓜の酢漬けと細切り豆腐の小菜を注文しテーブルに座り、酸辣湯と水餃子を運んでもらいます。もうこれだけで幸せを感じてしまう。
9日に台北から東京に帰ってきたが、機内は台湾の人でほぼ満員。羽田空港もホテルも台湾の人で賑わっていました。台湾は日本の人口の5分の1なのにパスポート所持者は日本人と同数のようです。まさに海洋民族です。
私は明日から京都と琵琶湖に3泊で出かけてきますが、たぶんここでも台湾の人で賑わっているかと思う。面白いことに彼らは中国人観光客と見られることを嫌い、若者はバックパックに「我是台湾人」と札をつけたり、台湾と一目でわかる印をつけて差別化しています。
私も間違えられぬよう「我是日本人」と札を付けて行こうかと、、、
「京にても 京なつかしや ほととぎす」(芭蕉)
台湾余韻/又一村
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