星条旗、インドと中国

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IMG_4963.jpg 青空にはためく星条旗の美しさに目いり、しばらく立ち尽くしてしまった。アメリカよ、強くあれ。
 今年インドの人口が中国を抜き世界の政治経済の分岐点になる。中国が下り坂、インドが上り坂を象徴する出来事です。
 インドと中国は永遠にライバル同士、これからはインドが時を得るようになりますが、どちらもスマートで、したたかな自己中心の手強い相手です。それにインド人との会議で、彼らに話をさせるといつまでも終わりません。
 私は長くビジネスをやっていまして、インド人はいつも話だけで商談が成立したことがありませんでした。なにせ「Yes」が「No」の首振りジェスチャーなのですから。
 また、アメリカのインド人口も急激に増え、社会的地位もインドが中国に取って代わり、近未来にインド人の大統領が誕生することでしょう。イギリスではすでにそうなりました。
 文明の流れとして、インドと中国のどちらが日本と深く組むかでアジアの未来が決まってきます。地政学的に日本はいい立場に置かれています。
 それにしても両国ともしたたな相手なので、心してのお付き合いが必要になります。

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このページは、三休が2023年1月18日 05:56に書いた記事です。

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