タトー vs 刺青

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IMG_3703.jpg 暑かった7月最後の週は、孫娘のお付き合いで25日にセスミー遊園地、30日にクレヨン遊園地のテーマパークに行ってきた。
 どちらもお隣のペンシルバニア州に在るのだが、地域によってこうも客層が違うものかとアメリカ社会の多様性に感心してしまう。
 セスミー遊園地で子供連れの若夫婦をみると70%くらいがタトー(tattoo)を彫っていた。中には大きな腹に般若の絵柄、彼らはこれを格好いいと思うのだろうか。私にはこのセンスが理解できない。
 昨日、クレヨン遊園地の子連れの若夫婦にはほとんどタトーが見当たらない。あっても一点の地味なものでした。たぶん15%くらいかな。この地域差にアメリカ社会の奥深さを感じてしまう。
 私の個人的な美的感覚なのですが、タトーをどうしても美しく思えない。素敵なスタイルの女性でも、足や腕に彫られたタトーを見ると、それだけでガッカリしてしまう。せっかく親からいただいた綺麗な皮膚なのに惜しいと思ってしまう。それにタトーの絵が、日本の刺青と違ってダサイい。タトーに刺青の迫力というか精神性がない。両者は分けて考えたほうがいいようだ。
 さて、8月に入ります。

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このページは、三休が2022年7月31日 23:09に書いた記事です。

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