織田氏七代の墓を散策

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IMG_3175.jpg 1615年、織田信長の二男の信雄が上野小幡で五万石の領主になり歴代152年間続くとある。なんで奥山の小幡に来たのかわからないが、織田信雄氏を先頭に七代の墓が祀られている。
 お墓を一つずつ礼拝したが、時代が下がるに従い墓標が小さくなつていて織田氏の勢力の縮図が見える。
IMG_3176.jpg 墓標の前には、静岡富士宮市にある織田信長公の首塚に祀られた柊(ひいらぎ)の分岐が植栽されていて、やがて白き花が咲き誇る公園の象徴となるようだ。
 歴史文化財として実に綺麗に保存されており、甘楽町小幡の歴史的な誇りを感じた。
 故郷にこんないい「織田小藩」が存在していたことを再発見でした。
  なに待つや 花ひひらぎの 
           香に染みて (矢三かつよ)

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このページは、三休が2022年5月17日 18:00に書いた記事です。

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