私はウクライナ戦争勃発の時に一番先に思い浮かんだのは、ベルリンの壁崩壊でした。この崩壊から歴史が大きく変わりました。
1989年11月、東ドイツ市民の大量出国によりベルリンの壁が崩壊。その延長線上で1991年12月にソビエト連邦が崩壊した。
上の写真はベルリンの壁が崩壊した4ヶ月後に、当地を訪問した時に購入した記念品とドイツの街並みの絵画です。
今回のプーチンの野望は、ウクライナをロシア連邦の支配下に置こうとしたことだが、ウクライナ人の予想外の激しい抵抗にあい頓挫してしまった。
戦果の如何を問わず、これでロシア連邦はユーラシア大陸の小国になって行くことだろう。それに経済規模が韓国以下になったロシアの哀れ、現代版の兵糧攻めになっています。経済力が伴わない軍事力では如何ともし難く経済戦争で敗北です。その挙句に核大国と虚勢を張る姿になっている。
後世の歴史家は「キエフの砦」と記すことだろう。ロシアは中共より少しはましと思っていたが、やはり独裁政治の同じ穴のムジナでした。
ベルリンの壁崩壊
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