懐かしい小物の整理

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 トランプの大統領の選挙戦以来、政治のニュースにすっかり冷めていましたが、ロシアのウクライナ侵攻で覚醒して戦況を追っています。
 にもかかわらず、私のやっていることは今日も「懐かしい小物の整理」です。
 私はこれまで世界50余カ国を旅し、そのつど小物を収集して来ました。ピラミッドの欠けら、ナイルの小石、敦煌やベルリンの崩壊した壁、砂漠の砂、2億年前の地層の欠けら、その他たくさんの民藝品等々、まあよくも集めたモノです。
 教祖「こんまり」は;「思い出がいっぱい詰まっているモノたちを捨てると、大事な思い出さえも忘れてしまう気がするものです。でも心配はご無用。本当に大事にしている思い出は、思い出品を捨ても決して忘れることがありません。過去がどんなに輝いていたとしても、人は過去に生きられるわけではありません。今とくめくことのほうがもっともっと大事」、たとえとっておきたくなり「実家に送ってしまったが最後、その段ボールの封が解かれることは二度とない」というアドバイスに勇気付けられています。
 どうやら懐かしの小物は、写真の整理よりハードルが低いようです。思い切り捨てて今を輝かそう!

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このページは、三休が2022年3月 4日 04:45に書いた記事です。

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