北京グロテスク五輪

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 私は北京五輪をぜんぜん見ていませんが、中国時事評論家の福島香織女史が「グロテスク五輪」と評価しているのが目にとまった。もう死語かと思っていた「グロテスク」という語彙を目にした時、なるほど言い得て妙でした。グロテスクとはこうした時に使うのですね。彼らはまだグロテスクの時代にいる。
 北京五輪は当初から背伸びし過ぎで、無理暴挙が目立ちました。その無理がグロテスクに映ります。
 話は変わりますが、
 私はスキージャンフの高梨沙羅選手を、15歳の頃から注目してきました。彼女の素顔が見るたびに美人になってゆき、女性は恋と化粧でこうも変わつてゆくものかと、別の意味で驚きと危惧を感じていました。
 彼女の輝きは北京五輪がピークだったかも知れないが、そこを魔が差しました。でもここからがまた人生の本番です。
 今回は誠にお気の毒で胸が痛むが、これで終わったわけでない。
 飛べ! ジャンプ! これからの健勝と幸を祈りたい。

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このページは、三休が2022年2月13日 04:13に書いた記事です。

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