国敗れて華人あり

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 ロサンゼルスは異質なアメリカだ。
 中国人、韓国人、フィリピン、ベトナム人、日系人など、アシアン系が約9%の人口構成を占めている。
 今回は私用でモントレーパークの広大な華人街にある「国際華人服務中心」に行き某書類の作成した後、満席の香港大衆料理店で本場の味を楽しんできた。どちらも香港よりもホンコン的で、まるきり香港。
 香港人から華人となったいま、故郷が人権弾圧でたいへん時でも、そんな事はおくびにも感じさせず、ひたすら料理を頬張っている。
 共産政権などどこふく風で相手せず。彼らにとってお腹がいっぱいになれば、そこが「住めば宮古」なのだと思う。華人はどこであろうとそこを「宮古」としてしたたかに活き残る。

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このページは、三休が2021年12月16日 04:33に書いた記事です。

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