これまで途切れぬことなくアメリカの消費者に商品を提供してきましたが、今日6月30日をもって終わりにしました。
後は残っている少量の在庫と雑務の整理がありますが、私のアメリカでの経済的責務が終了したことになります。何事にも時があり、今がその時と決めました。
ふり返れば感慨深い事がたくさんありますが、今は前を向いてこのまま積極的に次のステップ UPの準備に取りかかります。
最近ですが自然と旭日に合掌するようになり「日拝」を始めました。心地よく旭日を浴びることで心身が甦えることを知りました。日拝はいいものですね。
7月はオリンピックの成功を祈り、よい月にして行きましょう。
2021年6月アーカイブ
今週末は長堀優著「いざ、霊性の時代へ」―日本が導くアセンションへの道―を読了。
時折スピチュアル系の本を読むのだが、今回は武漢コロナ以後の生活環境の変化は、霊性時代の幕開けになるとのことで読んでみた。
「夜明け前の闇が一番深い。人類が危機を迎えている今、私たちは魂の総決算をする時期に来ている」と言う。そして導入から「日月神示」別称「一二三神示」の予言書から入り、各章の合間にもこれを引用しています。その主旨があまりにも現代の世相を言い当てているからとのことです。
予言では一二三(ひふみ)の世が過ぎたら、三四五(みよいず)の世相になり、それから五六七(みろく)の世が現れる」とのこと。五六七(コロナ)が、五六七(弥勒)の橋渡しになるという。五六七をコロナとの語呂遊び誠にいただけない。私にとり五六七(コロナ)とは、けしからんことである。
もうこれだけで読む気が失せるのだが、忍耐強く読み進めると内容は真面目でよく書けていました。「一二三神示」の引用は不要に思う。内容は立派なのだが、それでは如何に霊性を発現するのか曖昧になっている、著書を読んで日本の現状を理解してもそれだけで終わってしまう。霊性の発現の必要性は、もうスピルチャルな言葉の遊びを超えている。著者に更なる研鑽を期待したい。
著書のタイトルに興味をもち、宮崎貞行著「宇宙の大道へ」―驚異の神人川面凡児、霊的覚醒の密法―を読了。極めて私的な興味ですので、強いてお薦めしませんが参考になりました。
この著書で、川面凡児(かわつらぼんじ)という太古神道家が、明治39年から大正時代を通じ、昭和4年に没するまで布教活動を続けて、「万教は宇宙の大道に帰一する」と説き、諸宗教の対立をなくして「世界教」を構築しようとした宗教家が居たことを初めて知りました。
人は宇宙霊(おおなおひ)が凝集したアラヒトガミで、霊として光り輝かせる使命があり、最終的には宇宙霊に帰一すると説示しています。
ただ、その神人合一への直霊(なおひ)習得のため、厳しい大寒における荒海や深山の滝での「禊」が課せられている。すごく深い教義なのだが、この祓いと禊の難行が信者数を限定的なものにしていた。
川面凡児という今では埋もれてしまった古代神道家を、現代に見事な解説を加えて堀り越した著者の宮崎貞行氏に敬意を評したい。
太陽光線をいっぱいに浴びた夕暮れの雑木林は美しい。
昨日、近くのスーパーマケットで買い物をする出入り口で、マスクをかけながら中年の婦人とすれ違った。「あれマスクをしていない」という私の視線を感じてか、婦人は微笑みながら「もうマスクしなくもいいのよ」返して来た。
スーパーの中に入ると言われた通り買い物客がマスクをしてなく、6フィート距離のサインも外されていた。私も例に倣ってマスクを外して買い物をはじめた瞬時に、なんとも言えぬ爽快さと解放感を味わい、思わず深呼吸をしてしまった。
この感覚!!どこかで体験したかのデジャブー、、、、そう、かつて中国に数日出張したあと香港に舞い戻った時に感じる、あの清々しい解放感だった。
今、その香港が中共の暴政によって人権の自由を奪われ、マスクして言論が封じられ窒息死の状態にある。こうしたなかで中共は7月1日に百周年を迎えるという。こんなことが100年も許されるのか。不幸中の幸いなことは、習近平の百周年までに台湾統一の野望は果たせなかった。武漢ウイルスを台湾にばら撒き、そのどさくさに統一する戦略も逆効果をまねき、習独裁の勝利軍事パレードもない。奢るなかれ中共独裁、中国革命は南から北上する。命運尽きて内部崩壊も間近だ。
「スマホ脳」の著書に背中を押され6月から公園の散歩を再開。
今年の花粉症は例年になく長引いたこととコロナ感染騒ぎもあり1年ほど休止しての再開。やはり散歩すると心身ともに快調になってくる。
今日18日に出勤すると19日の土曜日がアメリカで奴隷解放を記念する新たな祝日で、今日はその代休だという。昨日決まったという休日に翻弄されるが、休むことなく通常に仕事をこなした。
「ジューンティーンス」という訳のわからぬ名称で、奴隷解放を記念する日となり、人種差別の解消に努めたキング牧師の祝日から40年ぶりに公休日になった。
なにを今さら、ここまで気を使わなくてもいいかと思うが、デリケートなことなのでノーコメント。
いよいよ東京五輪2020の開催がカウントダウンに入る。
2018年12月に成田空港の東京五輪ライセンス店で買ったキーチェーンがやっと念願成就する。しかも年号を変えずに2020年だ。
東京五輪開催が決定し、国民があれほど喜んで盛り上がったのに、中共ウイルスの感染騒ぎで1年延長になり、嘘のように萎んでしまった。つまらぬ言葉狩りで五輪組織委会の森喜朗会長を、親中共の輩が引きずり降し、一部には開催反対する者まで出る始末。今になってもまだ縮小開催だとかもめている。誰もがリスクを取りたがらず責任回避。いつからこんな弱腰になったのだ。リーダーの中に何かあったら「俺が腹を切る」という武士がいない。
何かあったら首相が腹を切ればいいだけで、そのための国民の「首」なのだ。菅首相はその覚悟ができていると思う。ここは積極一貫、尻込するな、それこそが国民の免疫力UPにつながるものだ。アスリートは不安の中をこの日のために練習を重ねてきた。一緒に闘え!
週末はのんびり動物行動学研究家の竹内久美子著「ウエストがくびれた女は男心をお見通し」を読了。いつもちょっぴりお色気な題名につられ、ついつい買ってしまう。編集者の力量だろう。
著者の1992年出版の「そんなバカな!遺伝子と神について」以来たいへん啓蒙を受けているのだが、この本のベストセラーになり有名になったことで、狭い学界からひどい嫌がらせを受け、17年間にも及びウツであったことはこの本で知った。
本著書は有料メルマガ「動物にタブーはない!」の1年分を加筆したもので、最近流行りの「ポリティカルコレクトネス(PC)」の世相に対し、生物学的な「バイオロジカルコレクトネス(BC)」で切り込んでいるので、お色気どころか政治色の強い批判書になっている。
たとえば、皇室問題を取り上げ「河野大臣、わが国を滅ぼすおつもりですか」と、女系天皇によって皇室が小室王朝、外国王朝にならぬためにも、国民的議論を重ね意識を高めて宮家の復活を様々な形で声をあげようと呼びかけている。
また、「人間につられてあくびするイヌの哀しい歴史」では、野生の狼は人間の食べ残した肉(金)をもらうことで、イヌという家畜になったと手厳しい。
いまですとメルマガ「動物にタブーはない!動物行動学から語る男と女」のサイトが、1ヶ月間無料とのこと。ご興味がありましたら寄ってみてください。
アメリカ、この国は強大国だとしみじみ感心する。
ポンペイオ元国務長官は当初から一貫して武漢ウイルス起源説としていた。彼はかなり密度の濃い確かな情報を入手しているのだろう。その彼が中共はいまも生物兵器の開発を続けていると発言している。(一情報によるとコロナウイルスの致死率は1%だが、それより毒の強い致死率が15%UP)。
アメリカの危機管理のすごいところは、まず、武漢ウイルス感染拡大に対し、前線で闘っている医療関係者を、「ここにヒローがいます」と、いたる所に激励のサインを立てて讃え、国民が総力戦で闘っていました。
同時にトランプの発令で歴史的な超速度でワクチンを開発し、中共のワクチン戦略に隙を与えず、台湾統一のワクチン攻勢も蹴散らしました。また、国民も愚図を言わずに素早くワクチン接種し集団抗体力でパンデミックを抑え込こみました。6月にはマスク解除です。
私が感心したのはこれだけでありません。これと並行して緊急医療施設(Urgent Care)を、短期間のうちに建ち上げました。私の知る範囲でも車で5分ほどに5箇所あります。当初ここまでしなくもと思いましたが、アメリカはポンペイオの言うように、今回の経験から次にまた来るかも知れぬパンデミックに備えているのでしょう。
危機管理に想定外はなく、積極的な対応が必要になります。強大国のアメリカの所以です。
今頃になって急に武漢研究所からのウイルス兵器漏れの真相が究明されてきました。
私は長年わたる中国ウオッチャーの直感で、2020年2月時点で中国の異常な武漢封鎖とアメリカの厳しい水際対策から、武漢研究所からの生物兵器漏れと判断しました。これ以外に考えられなかった。ブログにも;
「ウイルス兵器が武漢実験室のミスで漏洩したのかは、永遠にお蔵入りになるであろうが、この事実の怖さを知る中共からの警告かと思う。この核心的事実を隠蔽して、一度嘘をつくとその後はすべて嘘で塗りたくるようになる」と、記していた。アメリカも少なくも国防部はこの事実を掴んでいた思う。
ですから私は当初から武漢ウイルス漏れと捉え、非常事態宣言のなかでも怖がらずに前向きに戦ってきました。不急不要以外の自粛生活の時も、会社を1日も休むことなく出荷を続けてきました。マスクの強制使用は屈辱でした。これが私のできる対中共武漢ウイルスの戦いと考えてきました。
ただ、事件があまりにも大きすぎるので、隠蔽に隠蔽を重ね永遠にお蔵入りとなると考えていたが、アメリカのパンデミックが峠を越したここに来て急に武漢研究所説が出てきました。
この先どうなるのか予断を許しませんが、札束で口を塞がれた科学者の多くが生物兵器を否定した中でしたが、確証がなくもやはり自分の直感を信じる大切さを思い知らされた。
アンデシュハンセン著「スマホ脳」についで「一流の頭脳」を読んでしまった。重要箇所が太字で書いてあるので、ハイスピードで読了。この太字だけでもお勧め本です。
眼から鱗の実に面白い内容で、全章にわたり「とにかく運動」としか書いていない。終章も「ただちにこの本を閉じて」運動しようでした。
「私たち自身のためにできる何より大切なことは身体を動かすことがという事実を、現代の神経学科(脳科学者)が教えてくれたからだ」、「運動が脳にもたらす恩恵は、私たちの想像をはるかに超えるほど大きいからだ」。
有酸素運動を中心に、散歩でもいい、ランニングでもいい、1歩でも脳のためになる。これが、いやこれこそが、私が長い間いかにスマホに対応すべきかと考え続けた「スマホ脳」対策にもなると信じる。真実は常にシンプルです。
人間の脳は身体を動かすことを望んでいる。「人間が人間らしくある時にのみ、人間の恵まれる幸福を受け得る(天風)」
6月を始める前に私のビジネスバッグを紹介したい。
ドイツ製でたぶん医師が外診に持ち歩き用かと思うが、必要の物がなんでも収まってしまう便利なバックです。香港で購入しましたが当時かなり高価でした。
私は34年間ほどこのバックにコンピューターと必要書類を入れて出勤していました。この間に変わった事は、見ての通りずいぶんと擦り傷ばかり、コーナーが綻びロックするバネが緩みましたが、それでもまだまだ現役として十分に使用でき、さすがドイツ製だと感心しています。
ただ、大きく変わったのは私の方で、数年前までバッグの重さなど気にもならなかったが、最近とても重く感じるようになり、バックからも「そろそろ休ませてくれよ」の声が聴こえて来きました。
そう、名残惜しいがこのバックは6月いっぱいで、私と共に退役になります。6月をもってお客さんからの注文をお断りし、会社の事務処理と倉庫の整理を始めます。この際バックも退役させることにしました。お疲れ様、感謝です。