「天皇の国史」を「令和」のみ残して読み終えました。
「神武創業」の始めから125代「平成天皇」の全通史の俯瞰を終えました。126代「令和天皇」は、23日の「天皇誕生日」まで保留する事にしました。
古代神話から縄文時代そして126代に渡る天皇が、途切れることなく自国の平安と国民の幸を祈り続けてきた国は、世界でも日本しか存在しません。奇跡の国の見えない心の歴史です。国体はその国の地政学的な宿命、民族の持つ文化遺伝子と切り離せないことがよく理解できた。
私は戦後の昭和で成長し、平成時代は海外生活ですっかり空白となりかなりのズレが生じました。それでも日本が危機の時には国体護持のためいつでも駆けつける覚悟で過ごしてきました。
ついで令和となり、私自身がこれから平成の空白を埋めて、如何に母国と関わって行くか模索する読書になりました。その意味でよい時によいと著書と巡り合いました。
そして、今日から以前にもブログで紹介した岸根卓郎著「見えない心の世界」―量子論から科学する心の文明―を、再読する事にしました。令和は見えない四次元の世界を対象とする量子理論を基盤とする時代になると直感するからです。いずれもPHP出版でしていい仕事をしています。
天皇の国史から量子論へ
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