2020年のブログも、今日が締めとなる。
今年は中共ウイルスとの戦いの1年だった。2月に日本を出張した時に異常さを感じ、ついで3月13日に外出自主規制、4月7日に緊急事態宣言が発令され、不用不急以外の外出が規制された。
私は2月に異常を感じた時点で、中共ウイルスとの戦いを覚悟していましたから、有用有急で1日も仕事を休まず今日に至っています。
その間9月に帯状疱疹の戦傷を負ったが、なんの事なく打ち勝ったら今度は11月3日にアメリカ大統領不正選挙を目撃し、これはトランプに勝利させねばと正義の戦いを始め、中共ウイルス第3波が感染拡大するなか、トランプ支持のユーチュバーサイトに「いいね」と「登録」を撃ちまくっている。
戦勝の行くえは新年1月6日に絞られてきたが、戦いが続くまま年越しとなってしまった。
もとより人生は戦いなのだ、戦い続ければ負けることもない。年の瀬にトランプからこれを学んだ。
2021年も戦い続ける。
2020年12月アーカイブ
「魂が、私を探しに来た」は、執行草舟著「脱人間論」の横帯に記されたタイトルです。
アメリカが混迷しているこの時期に、私がこの著書を読んだのは、単なる偶然ではない気がする。ここにアメリカ大統領選後の騒ぎを越えた本質的な問題が如実に描かれています。
引用が少し長くなるが;
「文明とは興亡を繰り返しながら人類が発展してゆく。その条件とは、一言で言えば『愛』を中心とした『信仰心』を忘れさえしなければ、ということなのだ。人間が宇宙の意思によって創られた存在であることに対する敬虔な認識があれば、人類の未来は明るいと言えよう。それにも拘らず、我々人間は近代に至って、自分たちを神そのものだと考えはじめた。神を失い、神を恐れぬ傍若無人さは、いまさら言葉を必要としない」。
アメリカ文明はいま興亡の分岐点に来ています。私はここで文明論を言及している時間的な余裕がないが、確かに「魂が、私を探しに来た」ようです。年末年始に「脱人間論」の再熟読に入りたく思っています。
17日の初雪でホワイトクリスマスかと思いましたら、聖夜に大雨と18度という暖かさで、積雪がすっかり枯れ芝景色になりました。
今年は大統領選挙後の両陣営の正邪闘争と、中共ウイルスの感染拡大による緊急事態の騒ぎで、クリスマスのムードが盛り上がりません。
いまトランプ大統領は、アメリカ憲法を守るために莫大な暗黒組織と闘っています。トランプの智恵と勇気と信念は、超人的でしてアメリカ史上で百年に1人という傑出した人物ようです。クリスマスのエールとして「数を恐れる勿れ、イエスも独りであった」。
私はオフィスに来て激変した生活環境の整理と来年度の計画を立てています。激変の中でも往く年、来る年、時は同じように流れ2021年の新年を迎えようとしています。
以前プログに書いたけど、私が香港出張時に宿泊していたホテルから、特価プロモーションのメールが来ます。
最近ではほぼ毎日、時に1日に2通の案内が来るようになりました。あまりの頻繁さにSOSメールのような感じがして、「いつか行きます。頑張ってください」返信しています。
ちょうど2年前の12月18日、開通したての港珠大橋をバスで渡っている時に、ふと香港はこれが最後になるかなという思いになったが、ほんとにそうなってしまった。予感が当たってしまった。
私のひとつの青春の地である香港へ行ってやりたいし、何かしてあげたいが、ますます状況が悪くなっていて当分は無理のようだ。クリスマスのイルミネーションはまだ輝いているのだろうか、ただただ熱き想いがつのる。
中共の覇権で中国は嫌な国になってしまった。それに最近の動きは異常だ。
気がつけば今日はもう冬至でした。これから春に向かいます。
今週末もアメリカ大統領選挙後の死闘のニュースを追っていました。ワシントン政界の沼はあまりにも濁って腐臭が漂い視界不能です。よくもまあここまで腐り切ったものです。また中共の超限戦がアメリカにここまで浸透していたことは驚異です。これまで陰謀論と思い話半分に聞き流していたことがいま現実になっている。やはり泥沼の棲む銭鰐を一掃すべきです。それにはトランプ再任が必要になります。トランプとともに春を迎えたい。
香港の人と海外に住む中国人もトランプの勝利に命をかけてやっています。彼らはその延長線上に中共の崩壊と連動させています。いま我那覇真子もアメリカから日本へ現地報道をして話題になっていますが、彼女は「我は那覇の真の子」として、中国の沖縄浸透工作を肌で感じているからです。
こうした一連のニュースを追うたびに、いったい日本は大丈夫かいなと憂国の情を深くする。日本の沼はまだ小さく底も浅いが必ず飛び火する。幸いのことにアメリカの一連のニュースから、日本の敏感な若い人が危機に目覚めたことです。
ふと思い立ち本棚から2006年出版の「中国が世界をメチャクチャにする」を取り出して再読しています。14年前に著者は中共を無原則の拝金主義と定義し、「世界各地で激化する米中の対立」を予言していました。さすが情報を重視する007の国柄です。
アメリカ不正選挙から1ヶ月余は、訴訟、訴訟の語彙が飛び交い、しみじみこの国は訴訟の国だと思い知れされている。異民族が移民した国だから、憲法ルールによる裁定は理解できる。大統領の上にアメリカ憲法がある。おかげで憲法の大切さを勉強をさせられています。
今回アメリカの不正選挙を、私はこの地で悪夢として目撃している。もし、この大規模な不正が、大規模の故にまかり通るなら、これはアメリカ憲法の死であり、この国の衰退が始まる。その意味でもトランプの勝利を祈っています。
Amazonに予約していた「百田尚樹の日本国憲法」が明日届くので、この機に復習する事にした。日本も真剣に現憲法の改正を進める時です。
「平和を愛する諸国民の公正と信義に依頼して、われらの安全と生存を保持」するお花畑の他力本願でなく、自力で改正して平和を維持する時になっています、もう待ったなしです。
それにしても日本は救われる、「天皇は、日本国の象徴であり、日本国民の統合の象徴」と、憲法第一章第一条にあります。だが、左派勢力や中共はそれを壊そうとしています。彼らは天皇の象徴がなければ日本民族が消滅するとし、2026年を目標に工作しています。アメリカの次は日本で、これがいま最大の危機になっています。
今週末も大統領不正選挙のニュースを見ていた。知れば知るほど闇の深さが露呈される。来週も緊張しながらニュースを追うことになる。
ユーチューブで大紀元(Epoch Times)が、断トツに光を放っている。私は数十年前から大紀元のニュースを参考にしていたが、まさかここまで闘うとは思っていなかった。やはり信仰に裏付けられた信念は強いものだ。
それに脱中国した中国人によるサイトの質が極めて高い。彼らはこの闘いの延長線上に打倒中国共産党を置いている。私の持論ですが「中国問題は中国人に任せろ」です。とてもではないがお花畑の暮らす日本人には太刀打ちできない。「鬼滅の青龍刀」です。
それにしてもアメリカ選挙戦に暗躍する中共の「超限戦」を目の当たりにして、いったい「ひ弱な花の日本」は大丈夫なのかと憂国にまで行きついてしまう。日本もすでに相当にやられているのだが、今からでも遅くない、中共の「超限戦」備える覚悟が必要になってくる。今日のアメリカは明日の日本の事件でもある。
このところ大統領選挙後の関連ニュースを追うことで半日が過ぎている。12月14日の討入りまでの歴史的大事件を、目撃者としっかり見定めて行く。
そんな合間に執行氏に刺激されて「葉隠」を再読。
若い頃に読んだのより、人生経験を重ねたいま読むと実に面白い。人間関係の叡智に富んだ観察と処世術は、昔も今もさしたる変わりがないことに驚かされる。ここに武士道の「覚悟と信念」、男の美学をよく口述されている。
そんな口述の中からトランプ大統領にエールを送りたい;
「武士道とは死に物狂いそのものである。死に物狂いなっている武士は、ただ一人でも、数十人が寄ってたかってもこれを殺すことは難しい」。
「正気では大仕事ができない。死に物狂いで立ち働くまでだ」。
「今この時に全てがある。とにかく出端をくじけ。いまを一心不乱に生きよ」となる。
トランプ大統領の勝利を祈る! USA,USA,USA
12月に入りさっそく我が家もクリスマスの飾りに模様がえ。
ここ数日だが、玄関に星条旗を飾る家が選挙前より心なし増えた気がする。大統領選挙前ですと国旗を飾る家は、だいたい隠れトランプ支持と思っていましたが、今はトランプ応援旗なのかも知れない。
選挙前後にトランプ支持者が何故あれほど熱狂的なのか今ひとつわからなかったが、不正疑惑おおよその範囲と闇の深さがだんだん明るみ出るにしたがいやっと理解できるようになった。「民衆は無知であるが、真実を見抜く力を持っている。(マキャベリ)」という所に落ち着く。さらには選挙をスポーツのルール感覚で育ったアメリカンは、社会の反則、不正を最も嫌う。
しかし驚くのは、当地の選挙不正の推移を無視してバイデン勝利の報道しかしない日本の大手マスコミに違和感を持つ。なにもアメリカの主流マスコミの極偏向報道を、金魚の糞のように追従することはない。同盟国ならば日本の見識を示すべきだ。救われるのは日本の若者が「真実を見抜いて」騒いでいることだ。
事実と真実は違う。事実は心を濾過して真実となる。当然、純な若者は社会の不正を許さない。
12月の読書は三島由紀夫著「若きサムライのために」から始めた。
三島由紀夫50周忌の追悼会「憂国忌」が、先月25日にありました。もう半世紀が過ぎたのかと感慨の深いです。
「このまま行ったら日本はなくなって、その代わりに、無機的な、からっぽな、ニュートラルな、中間色の、富裕な、抜け目がない、或る経済大国が極東の一角に残るのであろう」。
あれから日本はどれだけ変わったのだろう。
当時は私も「若きサムライ」を、自負していましたが、今では御隠居の身になってしまった。それでも50周忌にあの時の大きな衝撃を追悼したく再読を始めた。
いまユーチュブで若きサムライが、アメリカ大統領選挙の不正に敏感に反応し炎上しているのを、感心しながら見ています。よその国の事件なのに、なぜ自国の事のようにここまで騒ぐのか不思議でもある。おそらく彼らは直感でこの事件は、明日の日本にも起こることを察しているのかも知れない。いや、すでに起きているのかも。
そう、これは日本の問題でもあり、その時に国が滅びぬように研磨しているのだと思う。アメリカ人は建国憲法を死守するが、三島氏は「日本人は絶対、民主主義を守るために死なん。今後もそうだろうと思う。何を守ればいいんだと。ぼくはね、結局(天皇を象徴に抱く日本)文化だと思うんだ」。
日本の若きサムライもやがてそこに行き着くのであろう。