執行草舟の「脱人間論」は素晴らしい内容だが、第6章まで読んだところで一時中断し「武士道」関連の著書の再読する事にした。先ずは「台湾民主主義の父」と称される李登輝著「武士道解題」から始める。
それに「武士道」は執行氏の思想の核心でもあるので、それを先に復習したく考えた次第。その上「脱人間論」が、今のアメリカの世相を、如実に言い当てているからです。ここに書かれた世相は、今日のアメリカであり明日の日本の世相にもなる。
アメリカ大統領選は、どちらが勝利するかでなく投票に不正か否かの正義を追求するステージになってきた。アメリカが今後もアメリカを実践して行くのか否かが国民の選択になった。アメリカ合衆国に法の不正がまかり通うれば、この国は衰退してしまう。私はアメリカの正義のためにも、トランプの「自ら顧みてなおくんばば千万人といえども我ゆかん」姿勢「諸君、狂いたまえ」(吉田松陰)を支持しています。執行草舟の号は吉田松陰の「草莽崛起」から取っています。
日本の評論家、メディアは早くもバイデンになびきアメリカのポチぶりを露呈し「潔い切腹」を進めているが、ちょっと待ってもらいたい、武士は正義のためには死にもの狂いで切り込んでもいる。
そんなことでトランプの姿勢に、アメリカの武士道を見ています。
正義の実行
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