生命の燃焼(続)

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4:24.jpeg 昨日85歳になる元経営コンサルタントで大学教授を務めた先人から励ましのメールをいただきました。たぶん私が今たいへんな環境の中で過ごしているとの想いからの激励です。有り難いことです。メールをそのまま引用です;
 『大変な時代になりましたね。多くの人(数少なくなった同輩たち)は、「長生きするとろくなことはない」とこぼしています。確かに昔の諺で確かにそう言うセリフもありました。でも、このような時代になって、何が苦しいのでしょうか?何が辛いのでしょうか?食べるものに困っていますか?
 戦前、戦中、戦後を生き抜いてきた者から見れば、こんなのは大したことではありません。私の親父は、大恐慌のために事業が成り立たなくなり台湾に進出し、第二次大戦の煽を食らって台湾から日本へ引き揚げてきたのです。その親父に引き回されて、いろいろな世界を見てきました。そしていろいろな苦しみも味わってきました。それでも、すべての苦しみや困難は、人生の良い肥やしになりました。
 中共ウイルスの影響で、それぞれの人が、それぞれの苦しみを味わっているとは思いますが、本当に飯が食えないというところまで追い詰められているでしょうか。極言すれば、世の中は泥棒をしてでも生きていけるという隙間(余裕)があるのではないでしょうか。
 大変な世の中になりましたが、一歩引きさがって冷静に観察すれば、人生再びこのような世相を経験することは恐らくできないのではないでしょうか?この経験が人生の糧にならいわけがありません。「長生きしてよかった」と感謝しています。
 普段は大言壮語をまくし立てている政治家や企業経営者が、この期に及んで慌てふためいているのを見ると、人間の本性を見せつけられた感じがします。こういう人たちとの Social Distance は、遠ければ遠いほどありがたいです。
どうぞ、中共ウイルスに感染されいよう十分に気をつけてください』。

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このページは、三休が2020年4月25日 03:04に書いた記事です。

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