一昨日のブログ「マンガのお話」で、中国が日本、韓国の武漢肺炎の措置が「不足」し「行動が遅く」「ほとんどが後手で信念を欠いていると懸念」と書いたが、どうやらこれはマンガチックでなく、武漢肺炎の事実を知る中国から信念を持って取り組めとの「警告」と理解した方が良いようだ。
ウイルス兵器が武漢実験室のミスで漏洩したのかは、永遠にお蔵入りになるであろうが、この事実の怖さを知る中共からの警告かと思う。この核心的事実を隠蔽して、一度嘘をつくとその後はすべて嘘で塗りたくるようになる。
かと言って、何の危機意識もなく平和手拭を頭に載せて、長いこと鼻歌混じりでぬるま湯に浸かっていた日本人が、今になって湯船から安倍首相を批判しても始まらぬ。ただ、これでも習近平の訪日を忖度すようなら安倍政権は持たないが、同時にいまだに訪日を支持する平和ボケがいるのことにも呆れる。中共の対日浸透工作の賜物である。
上の写真は、国防意識、危機意識の強いスイス市民は、非常用食品を在庫切れまで買って身構えている。スイスにはまだ1人の感染者がいないというのにである(27日現在感染者が9名になった、イタリアから感染。スイスまで感染ならパンデミックとなる。WHOの罪は大きい)。私も非常用食品が週末に配達されてきます。
起きてしまった現実に政府の措置を批判する前に、己自身で出来る事から始めたい。
2、3週間がんばろう!
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