知人の紹介で錦城ひかり医師のインタビューによる「正心調息法」創始者である塩谷信男伝『すべてを叶える宇宙無限力』を読みました(沖縄の海の表紙がいい)。
いや〜世の中にはすごいお方がいるものです。感心しての一気読みでした。宇宙の無限力を受け入れる「正心調息法」の要点として;
「正心」1、物事をすべて前向きに考える。2、感謝の心を忘れない。3、愚痴をこぼさない。
「調息」1、鈴の印を組む、2、鼻で深呼吸、3、深呼吸を1日25回を心がけて静息へ。
「大断言」静息の時に「宇宙の無限の力が凝(こ)り凝って真(まこと)の大和(だいわ)のみ世が生(な)り成った」と、強く10回念じる。
書かれている内容は天風哲理そのもので、違いといえば天風哲理が百年の風雪にも耐えてることです。ですから強いてこの本を読むまでもないのですが、私が興味を持ったの「縁はいなもの」ということです。塩谷医師は渋谷区の開業医、手を当てるだけで治すと患者が列をなす名物医。一方の天風会館は文京区で同じ東京の空の下なのに二人に接点がなかったことです。私の知らないくらいですから、たぶん会っていないかと思います。あくまでも私の推測ですが、一度は天風師の講演は聴いておられたと思いますが、塩谷医師は心霊界の方に入っていますので、質的な違いがあり互いに敬して近寄らずであったかも知れません。これはもう縁としか言えません。
もっとも私がブログに紹介したかったのは、著書のなかに出てきます松下松蔵翁の存在でした。熊本県の片田舎に住む無学な老人ですが、地元では「親神様」と呼ばれ、患者を神棚の前に座らせ、その横で2、3回コクリコクリするだけで、結核、末期ガン、認知症、ハンセン病、松葉杖の人、全盲など、どんな病気も奇跡的に治してしまったという絶大な治療能力をもっていたとのことです。現実にこんな事があり得るのだろうか。にわかに信じられませんが、これはすごいことです。
お二方ともに故人になっていますが、グーグルで松下松蔵翁と塩谷信男医師を検索してみてください。世の中にはすごい人がいるものです。
塩谷信男医師
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