安倍首相は今日26日に党総裁選に出馬を正式に表明「あと3年日本のかじ取りを担う決意」「再任された時の志にはいささかの揺らぎもない。志を支える気力、体力は十二分だとの確信に至った」と語った。
タイミングよく日本の友人から、総理の外交スピーチライターである谷口知彦著「安倍晋三の真実」を送っていただき、ちょうど今日読み終えたところでした。外交スピーチライターが、総理の実像を国民向けに書いたコピーライトで、ここ3年が日本の方向を決める極めて重要な時であるから、安倍首相に政権を任せてもらいたいという切実な憂国の書でした。
来年は皇位の継承で元号が代わり、日本で初めてのG20サミット、そしてさらに東京五輪が開催されます。そして憲法改正の国民投票が予想され、いよいよ安倍首相はこれに政治生命をかけます。日本は大きな歴史的な節目を迎えます。この歴史的転換点を、安倍首相に任せたいと訴えています。
本来こうした仕事は団塊の世代がやるべき課題でしたが、まったく無責任で何もせず安倍世代に丸投げしました。著書は若者だけでなく団塊の世代と反政権マスメディアに向けて書かれた「安倍晋三の真実」でして、いまさら団塊の世代に期待しないが、足を引っ張るのだけは自制してもらいたいとしています。
日本はこれから先3年が歴史の転換点となり、時が安倍晋三を必要としたとしか思えません。
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