トランプ・シャッフル

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riffleshuffle07.jpg 第45代アメリカ大統領にドナルド・トランプが就任しました。
 大化けしたトランプの身に何事もなければ、この先4年間を任せることになる。
 こんな品格の無い俺様大統領しか生み出せないアメリカに同情を覚える。アメリカの恥だが、こんな俺様にチャレンジさせてみるところに、この国の若さと弾力性があります。やっとオバマが終ったら今度は俺様です。
 クリントン大統領の頃から急激によきアメリカが変質をはじめ、オバマ政権の下でそれがより鮮明になりました。このままではアメリカはつまらぬ多雑種国家に没落してしまうという危機感から、草の根の愛国民主主義が立ち上がったわけです。
 四半世紀で人口2億人から3億人の移民国家になれば、おのずと政治制度も改革しなければなりません。いまがその時となりトランプの登場となりました。あるいはアメリカがアメリカたることに最後のチャンスかも知れません。
 政治は結果責任、トランプが果たしてレーガンのような良き大統領を演じきれるのか、或はどこかで化けの皮がはがれるのか、今の時点では予想がつかない。願わくばトランプにアメリカが本来のアメリカである使命を実践してもらいたい。
 私はビル・クリントン狡猾大統領、オバマの柔弱口だけ番長の16年間になんらの希望をもちませんでしたが、アメリカ全土の不動産を乗っ取ったトランプには期待するものがあります。
 俺様トランプが弱体化したアメリカを建て直すことができるのか、あるいは4度目の会社更生法の適用になるのか、やらせてみないことにはわからない。「おまはん、やってみなはれ」の心境でいます。
 どうせアメリカ社会は何をやるにも、右と左で51% VS 49%に別れているので、これにジョカーを加えてシャッフルし、ババぬき(Old Maid)が始まります。

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このページは、三休が2017年1月20日 00:02に書いた記事です。

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