今回の出張で初めてUber(ウーバー)のハイヤーを利用しました。
最近だいぶ流行ってきましたが、Uberはスマホのアプリを利用した配車サービスです。これまで知人から何度も勧められていましたが、いまいち気乗りがせずグズグズしていました。
利用法は簡単で事前にスマホのアプリに会員クレジット登録しておくだけです。そしてハイヤーの必要時にアプリを立ち上げますとGPSに
自分がいる現在地が表示されそこに目的地を入力しますと、グーグル・マップの画面に小さいアイコン車が動きだし、あと何分程で黒い車が迎えに行くと表示されます。同時に乗車料金、運転手の顔写真とプレート番号が出てきて後は乗車して目的地で降りるだけで清算もサインも必要なく領収書がスマホに送信されてきます。
実に情報化された便利なサービスで、アマゾン社が出版業界に参入して黒船と言われたように、これはタクシー業界の黒船(黒車)です。スマホはここでもライフスタイルに革命を起していました。
今回はUberを2回利用しました。3回目に札幌からの帰り羽田空港から利用したくスマホを立ち上げたのですが、タクシー・スタンドを見るとタクシーが列をなして待機していました。なんか彼らが気の毒になってしまい、さりとて今さらタクシーに乗る気にもなれず、トボトボと空港駅まで歩きモノレールに乗って帰ってきました。
頭はデジタル、心はアナログ、進化途上のアナデジ両生類の自分に苦笑してしまった。
Uber(ウーバー)
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