午後2時46分 黙祷

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 合 掌
 東日本大震災、人生で初めて母国の危機を目にしました。あれからもう5年が立ちました。
 大地震の2週間後に帰国した機上から見た母国の近海が、どす黒い不気味な鮫肌波になっていた情景が目に焼き付いています。
 本日、天皇陛下のお言葉;「困難の中にいる人々一人ひとりが取り残されることなく、一日も早く普通の生活を取り戻すことができるよう、これからも国民が心を一つにして寄り添っていくことが大切」と、国民の心を代弁して述べられました。
 場外から復興の遅れを批判する者は、自らが心一つにして行動を起すべきです。アメリカ軍はあの時の友達作戦を「義務ということではなく、愛によるものだった」と、ふりかえっています。台湾をはじめとした諸外国も、義援ということでなく愛によるものでした。
 復興に必要なものは批判でなく愛(慈悲)です。 再 拝

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このページは、三休が2016年3月11日 22:59に書いた記事です。

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