003コンドーム

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            『
                           』
             (今回は写真の掲載なしです)

 スパイ映画コード No.003の話しかと思いきや、とんでもない訴訟の問題でした。
 かつてオカモトゴムが0.03ミリの薄さで世界記録ギネス登録し、化粧箱に33の広告を打ったことに、中国のゴムメーカーが、我が社の方が0.002ミリだけ薄いとして、オカモト側に誇大虚偽広告だと訴訟を起したわけです。この微差を誇大広告と言うものなのか、ユーザーにどれだけ差があるのだろうか、男なら薄さでなくサイズで勝負したらと思うのだが、どうもそうではないらしい。中国での裁判で(2月22日夫婦の日)にオカモト側が敗訴し中国メーカーに損害賠償金1元(17円)の支払いました。0.002ミリを争う会社のやることは、やはりミリ単位のスケールなのでしょう。この損害賠償額17円もギネスに登録したらいかがなものか。実はこの商品は、中国の人が訪日した際の隠れ爆買い品になっています。
 なぜこんなつまらん事を書いたかといいますと、中国のコンビニ(便利店)の特「色」なのですが、どこの店頭にもこの商品を堂々と並べています。子供も出入りするコンビニの店頭に、恥じらいもなく堂々と置いてありますので、当初、私はそれとは知らず店頭に
チョコレートが並べてあると誤解して、じっくりとながめ、どこのブランドのチョコレートかと手にした瞬時の軽さで、初めて気がつ
きました(ーー;たぶん店の人は変なオヤジと思ったことでしょう。
 「そうかこの国は一人っ子政策だった」と納得し、それ以来コンビニの店頭は無視して中に入ることにしています。今年から一人っ
子政策が解禁になりましたので、次回にコンビニの店頭はどうなっているかと、0.03ミリの薄い好奇心で見たく思っています^^;

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このページは、三休が2016年3月 6日 23:25に書いた記事です。

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