月の初めは景気のいい話しからはじめます。
世界最年長寿記録120歳の故、泉重千代さん(ギネスでは認証されず)のインタビューが面白い。少し話しが出来過ぎていますが;
Q.「好きな女性は?」 A.「やっぱり年上の人かのう」(年上不在)、
Q.「何か心配事は?」 A.「子がボケや〜しないかと」、
Q.「(役所の人から)長寿の秘訣は?」
A.「役所で遊んでいれば200歳まで生きるよ」と、これくらい人を食わないと長生きできないのでしょう。
一方、昨日78歳の群馬県のじいさんがゲームセンターで友人関係になった23歳の女性を、何度もストーカーして逮捕のニュースです。見上げたもんで、このじいさんも長生きするだろう。
1992年アメリカにアンチェイジング学会が設立、2001年に日本に抗加齢医学会が設立され、人類の平均寿命を120歳まで延ばす研究に取り組んでいるそうです。ただアンチェンジグ(不老)には、How to Do のマニュアル(上記の本のような手引き書)があります。
マニュアルをみますと、生活習慣の改善が、食事関連、睡眠時間、健康法、メンタル方面の多岐にわたっています。そう簡単には長生きさせてくれぬようで、出来る事から始めなさい言われます。なるほどそうかと思いますが、日常の生活の中でこのマニュアルを、全部消化するだけで、目がまわり気が遠くなって死んでしまうのでないかと思えるほどに実行が難しい。
健康面に注意している私、マニュアルを一つ一つチェックしてみきますと、かなりいい線を行ってますのでどうやら長寿できるようです。しかし、逆に120歳のマニュアルから、なかなか実行できないこと、気が進まないこと、人生観に合わないことを、差し引いていきますと、どうやら120歳の大還暦までは無理なようです。
まぁ、それでもいいかの心境です。
でも、将来は平均寿命120年も夢でないというのですから、明るい未来と言うべきなのか? 大還暦を迎えたあかつきに真っ赤な喪服をあおり、能でも舞いながら考えようと思っています。
「人生120年、下天の内をくらぶれば 夢幻の如くなり」(信長寿)
人生120年、大還暦
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