空高く飛ぼう

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Honda.jpeg 4月に2つの明るい未来ニュースがありました。
 マンガの未来社会に自動車から翼が出てきて空を飛ぶ絵をみたことがありますが、ホントにホンダ車が空を飛びました。「念ずれば花開く」真剣に夢を暖め念じ続けると実現するものです。
 ホンダの創業者、本田宗一郎の航空機を創る夢を、各代の社長が受け継いで開発を続け、ついにホンダジェットが空を飛びました。7人乗りの小型機で翼の上にホンダのエンジンを登載するというこれまでにない発想で完成しました。
 30年前に空飛ぶ車を創るという創業者の発想も天才だが、それを受け継いで実現させた技術力も素晴らしい。発想も技術力もこれぞ日本の力です。いまGWの皐月の空を飛び回りお披露めしています。

2018.jpg 日本の
宇宙航空研究開発機構(JANA)が、3年後に日本初の月面着陸「SLIM」(スリム)の打ち上げ計画を発表しました。
 
スリムは「正確な着陸技術で、先駆的な役割を果たし、火星への着陸も含め科学の成果や国際協調による宇宙探査の先鞭をつける」意義を強調しています。小型ロケット「イプシロン」で打ち上げ、着陸に成功すれば、旧ソ連、米国、中国についで4番目の快挙となります。
 月に行っても「かぐや姫」も「ウサギ」も居ないかも知れない、でも夢見ることはできる。私たちは童話の世界でとうの昔に月面に着陸していました。これからおじいさんとおばさんが、イブシロン・ロケットに乗って、かぐや姫の孫たちに会いに行く新しい童話が始まります。
これぞ強靭な夢見る精神力です。
 4月は私たちの眼差しを上空に向けました、5月も上を向いて歩き、よい「月」にして行きましょう。

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このページは、三休が2015年4月29日 04:31に書いた記事です。

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