(4月12日撮影)
4月8日にニューヨークを発ち、急遽予定を変更して群馬ー東京ー群馬ー台南ー香港ー珠海ー香港ー台南、そして成田経由でニューヨーク、11日間に8回の飛行で、機上2泊、7回の宿換えという、目の回る強行出張から戻ってきました。毎朝「はて、今どこにいるのかな」と考えてしまった。
息づく間もなく走りましたが、それでもふる里から通りすがりの丘陵で山桜を観賞し、高崎観音で散りぎわの桜を5分ほど観ることができました。
「走馬看花(馬を走らせながら花を見る)」なんとも雅の無い旅人でしたが、桜模様の「白衣観音慈悲の御手」(上毛カルタ)で、今年も有り難く桜狩りを楽しめました。
今回の出張からデジカメを持たずスマホでの撮影でしたが、今年前半のベストショットになりました。
この写真を、9日に93歳で永眠した義父に添えてきました。
合掌
願わくば 花の下にて 春死なん
そのきさらぎの 望月のころ (西行)
4月8日にニューヨークを発ち、急遽予定を変更して群馬ー東京ー群馬ー台南ー香港ー珠海ー香港ー台南、そして成田経由でニューヨーク、11日間に8回の飛行で、機上2泊、7回の宿換えという、目の回る強行出張から戻ってきました。毎朝「はて、今どこにいるのかな」と考えてしまった。
息づく間もなく走りましたが、それでもふる里から通りすがりの丘陵で山桜を観賞し、高崎観音で散りぎわの桜を5分ほど観ることができました。
「走馬看花(馬を走らせながら花を見る)」なんとも雅の無い旅人でしたが、桜模様の「白衣観音慈悲の御手」(上毛カルタ)で、今年も有り難く桜狩りを楽しめました。
今回の出張からデジカメを持たずスマホでの撮影でしたが、今年前半のベストショットになりました。
この写真を、9日に93歳で永眠した義父に添えてきました。
合掌
願わくば 花の下にて 春死なん
そのきさらぎの 望月のころ (西行)
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