
先ず国民にきたしわ寄せは、ワシントンDCのスミソニアン博物館や、約400の国立公園が閉鎖されました。ニューヨークでは自由の女神の入場が閉鎖です。更に航空宇宙局NASAの職員97%、財務省80%、商務省87%、CIAの職員75%等が自宅待機とのことです。
この際、税金の無駄使いの多い官僚組織や公共機関の予算の見直し、合理化によい機会だと思うが、国立博物館や国立公園、宇宙開発など、アメリカン・ドリーム施設の閉鎖はいただけません。とくに自由の女神の閉鎖は、アメリカがアメリカたることを放棄しているかのようで感心できません。
オバマ政府も議会も本来の責務を履行せずに何をやっているかです。この恒例化しつつある政治の醜態が何時まで続くのか、早期に解決してもらいたいものです。自国の国民に対してこの始末で、日米安全保障条約で日本国民を守るなどと、はなはだ心もとないことです。
このようなアメリカの今日が日本の明日にならぬ為に、日本は来年度4月から消費増税8%となりました。安倍首相は経済的な懸案を政治的に決定し、デフレ脱却のアクセルとブレーキを同時に踏むことになりました。政治は常に経済によって覆されてきたことを考えると、果たしてこれでデフレ脱却、しいては戦後レジームからの脱却できるのか、この矛盾した「安倍のミックス」が通用し、経済試練を乗り越えて長期政権となり強い日本を取り戻せるのか、大変な時を迎えようとしています。
しかし決定したからには、この条件のもとでデフレ脱却に突き進むしかないわけです。強い日本再生に残された時間と機会はそうないと思うからです。 (式年遷宮の日に)
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