見ろよ青い空〜白い雲〜♪

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IMG_0404.jpeg 夏時間は8時半頃まで明るいので、6時に夕食を終えてから近くの公園へ散歩に出かけています。一周約3200メートルを、45分をかけての散歩となります。小学生がクレヨンで絵に描いたかのように、空は青、雲は白、樹は緑、この豊かさに散歩していて幸せを感じてしまう。
 最近この青空を中国の友人にも、「これが空だよ」と見させてあげたく思うようになりました。
中国の洛陽空港を離陸した飛行機が雲上に出た瞬間、乗客が一斉に「お〜!太陽が見える」と歓声を上げたことがニュースになっていました。都市部はそれほどに濃霧汚染と雲におおわれていて太陽をみることが少なくなっています。どんなに国が栄えても青空と太陽が見えず、環境汚染で人が住めない都市など、なんぼのものか。今、中国では富裕層が大金をもって国外脱出が続いているが、もし私が中国に住んでいて子供がいたら、子供の健康のためにも海外に住ませると思う。指導者が「中国の夢」を語るのなら、まず青空を取り戻すことから始めてもらいたいものです。かつて「北京の秋空」は、世界的にも有名でした。
 私が中国に青空がないとよくつぶやくものですから、昨日、家の婿殿(たぶん)が、中国新疆ウイグル自治区と中央アジアのガサフスタンの国境に位置するムスタダアタ山(7546m)に登頂し、そこからスキーをして帰ってきて、「中国にも青空があります」と、アタ山とカラクリ湖の写真を送ってくれました。中国よ、ウイグル族を弾圧するだけでなくこの青空を大切にして行こう。
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このページは、三休が2013年8月19日 05:09に書いた記事です。

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