富士山が世界遺産に登録されました。とても喜ばしいことです。
でも、富士山は世界「遺産」でなく、脈々と活きている「財産」です。
上の写真は河口湖に映る富士、世界遺産登録日2013年6月22日午前4時46分に久保玲氏の撮影、記念の保存版にして借用させてもらいましたm(_ _)m
次なる朗報待ちは、9月の東京五輪の招致決定となります。7月が大詰めの前哨戦となり、いよいよ期待が膨らみ緊張感が増してきました。先日、渋谷駅にグランド・オープンした「ヒカリエ(光へ)」に行ってきましたが、東口につながる通路に五輪招致の旗が並んで掛けてあり、「今、ニッポンには、この夢の力が必要だ」とありました。
今の日本にこの夢の力だけが必要なわけでありませんが、実現してほしいものです。こうした五輪招致の旗を、数年前からマドリード、イスタンブールの街角でも見かけました。どの国が夢の旗を高々と掲げることができるのだろうか。
それにしても渋谷駅の変貌には驚きました。いったいどこに居るのかわからずナビが必要になります。ハチ公も目を回していることだろう。
さて、さて、最後におらが町の「富岡製糸」の世界遺産候補ですが、どうなることか。富士、富岡で「富富」と行けばよいのですが、なにせ町をあげて全ての夢がここに集中していて、「いざ鎌倉」の様に落選したらどうなることかと心配になってきます。さびれたシャッター通りのここにこそ「今、トミオカには、この夢の力が必要」なのですが、衝撃を予防するために、先ず日本文化遺産に指定しておけばよいと思うのだが、、、
富士山世界財産
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