
かなり前にサントリーオールドのCMに「娘の相手」というのがありました。愛娘をもらいにきた相手の話しも聞かずに、台所に立ってサントリーオールドを取り出し、父の後を追ってきた娘に向かって、「残念だな、やな奴なら一発なぐれたのに」という名作があります。
私の場合ですが、娘も相手も周りの友人も、心配したり緊張したりした様でしたが、そんなドラマ的なものでなく、香港展示会の後だったこともあり、道端で会って初対面の挨拶と握手を交わしただけでした。シャイな相手でしてスイス訛りの英語で、私にモグモグとなにかを言おうとしていましたが、そんな事はどうでもよく、私の一言は、「お腹すいたよ、近くに美味いレストランないかな」でした。私があまりにあっさりしているので、娘も相手方も拍子抜けしたようでしたが、実際に面倒な堅い挨拶などどうでもよかったわけです。
というのも私自身は相手に会う前にすでに彼を受け入れていました。娘が選んだ仕事仲間だし、私のウイーク・ポイントを知る娘の入れ智慧かも知れないが、会う前に富士山に登り頂上からスキーで降りてきた時点で、こんな馬鹿はそうもいないだろうし、この程度の馬鹿な男でいいだろうと思っていました。
上の写真は富士から見た御来光に恋のぼりです。二人が幸せになってくれればそれでいい。
晴れてよし 曇りてもよし 富士山
コメントする