元気の印

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 衆議院選挙が4日に公示され16日に投開票。12政党、1500人(新人が953人)の候補者が、480の議席をめざして一斉に出馬となりました。数の上では政党も競走馬もこれまでの選挙で最も多いというが、まさに目眩のする「百家争迷」。
 政治家大先生も選挙に落ちればただの人とばかりに右往左往、民主党は沈み行く泥船に、維新や未来は駆け込み寺に。政界再編成に向けてガラガラポンでおおいにやってもらいたい。英語で言うトランプ・カード切り「Shuffle(シャフル)」でゲーム再開です。政界再編にはこの選挙後にもう一度「Shuffle」が必要と思うが、これも民主主義の通過儀礼、デモ・暮ラシイーなのかデモ・クレジーなのか、今回は選挙民の意識ど民度が試されるかと思います。
 いや〜それにしても日本はまだまだ元気だ。うれしく思う。
 私も明日はニューヨク総領事館まで出かけて在外投票をしてきます。
今回は棄権しようと考えましたが、やはり日本国民として一票の選択をしてくることにしました。しかし、今度ばかりは誰が候補者なのかも知らずに行くことになりました。しかも、各党の公約もよく知らないが、安全保障の強化、経済再生、教育改革を基準に投票したく考えてます。どの党になったとしても49%の民意に反対されるご時勢ですが、もう日本の建て直しも待ったなしになってますので、公約した政策を思いきり遂行してもらいたいものです。
 私は日本へ出張する機会が多いこともあり、不思議と大切な政局の時に日本滞在となっています。前回は国会の解散、今回は選挙の時になっています。総選挙の結果を見てから、上海と台湾を回って戻って来ることにしました。
 
日本にとり善い選挙結果となり、気持ちのよい新年を迎えたく祈望しています。

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このページは、三休が2012年12月 6日 00:37に書いた記事です。

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