一隅を照らす

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 今日は暖か日和でしたので近くの公園を散歩しながら、10月30日に直撃した超大型ハリケーンの傷痕を見てきました。公園は観測史上最大となる風速150メートルで多くの樹木がなぎ倒されていました。
 倒れた樹々を観察しますと、根を広くはらずに高く生長した樹々が根刮ぎにやられていました。基礎を造らずに大きくなった樹は嵐に耐えられないわけです。また、古く枯れ気味の樹々は幹や枝から無惨にへし折れていました。嵐に耐えられず最期です。根をしっかりはった樹々は何事もなかったように風速に耐え残っていました。なんか中学生向けの教訓話しのようですが、こうした樹々からも学ぶものがあります。
 我が社は防災商品のLEDライトと携帯のチャージャーを取り扱っていますので、ハリケーン災害で1〜3週間におよぶ停電のため注文が激増しています。停電時でも携帯が使用できる事と、真っ暗な時に一筋の光に勇気づけられるものなのでしょう。事前に備えがあれば憂いなしでして、自然災害の時にたくさん注文が来るのは不本意なのですが、こうした非常時に人様のお役にたてることは商品開発者としての本懐でもあります。


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このページは、三休が2012年11月25日 00:15に書いた記事です。

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