イギリスにおけるインド人の位置づけは、歴史的な英国連邦の長い関係からみて、オリエンタルというよりインド系イギリス人と見た方がよいかと思う。英国社会の中にすっかり溶け込んで一定の地位を築いています。東洋人というより英国人が板についています。宗教人口からみますとヒンズー教徒は1%強でさしたる人数でないので、都市部に集中して住んでいるのかと思います。
そんな事で街中にインド料理店がたくさんあり、今回もピカデリー・サーカス街近くの高級インド料理店「DISHOOM」で、夕食とブンバイ・スタイルの朝食を食べてきました。ここの味付けは伝統的なブンバイ料理ということで有名でして、午後6時以降は予約なしでは入れないお店です。しかし、高級店でありながら中華料理店と同じように騒々しく、インド人もこんなに騒がしく食事をするのかと呆れてしまった。
入口を入ると正面にたくさんの写真が飾られ、その下に「注意書き」がありました。すべて「NO」でして、インド人はけっこうネガティブ思考から始まるようです。この点で理屈ぽいドイツ人の思考と共通していて、アーリアン語族の出自からみて興味深いものです。
この「注意書き」にインド人のメンタルが垣間みられて面白いので列記しますと;
「カフェのルール;禁煙、喧嘩禁止、借金禁止、持ち込み禁止、大きな声で話す事禁止、唾を吐く事禁止、値切る事禁止、騙す事禁止、外の人に水をやる事禁止、マッチをする事禁止、ギャンブル禁止、髪をとかす事禁止、これらルールのもとで、全てのカーストの人、歓迎」。
とありました。ロンドンの中心部にインド文化の名残りが現存していました。まさかここでもカースト(身分制度)が出てくるとは「インド人もビックリ!」です。
では、異邦人はいったいどんな身分になるのだろう、、、
そんな事で街中にインド料理店がたくさんあり、今回もピカデリー・サーカス街近くの高級インド料理店「DISHOOM」で、夕食とブンバイ・スタイルの朝食を食べてきました。ここの味付けは伝統的なブンバイ料理ということで有名でして、午後6時以降は予約なしでは入れないお店です。しかし、高級店でありながら中華料理店と同じように騒々しく、インド人もこんなに騒がしく食事をするのかと呆れてしまった。
入口を入ると正面にたくさんの写真が飾られ、その下に「注意書き」がありました。すべて「NO」でして、インド人はけっこうネガティブ思考から始まるようです。この点で理屈ぽいドイツ人の思考と共通していて、アーリアン語族の出自からみて興味深いものです。
この「注意書き」にインド人のメンタルが垣間みられて面白いので列記しますと;
「カフェのルール;禁煙、喧嘩禁止、借金禁止、持ち込み禁止、大きな声で話す事禁止、唾を吐く事禁止、値切る事禁止、騙す事禁止、外の人に水をやる事禁止、マッチをする事禁止、ギャンブル禁止、髪をとかす事禁止、これらルールのもとで、全てのカーストの人、歓迎」。
とありました。ロンドンの中心部にインド文化の名残りが現存していました。まさかここでもカースト(身分制度)が出てくるとは「インド人もビックリ!」です。
では、異邦人はいったいどんな身分になるのだろう、、、
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