今日は自民党の総裁選挙で安倍晋三元首相が選任されて、少々晴れやかな気持になってのブログです。
5年前に安倍氏が戦後レジームから脱却し「美しい国へ」を、国家目標にして首相になった時に、これで日本も変わると夢みたものでした。
しかし、戦後レジーム体制から「美しい国へ」の政策転換は、歴史的な意味を潜在させながらも、多くの国民に理解されぬまま、マスコミに叩かれ続け、僅か1年で挫折してしまった。あの時の虚脱感、喪失感を昨日の如くに思いだします。
戦後占領体制は想像以上に強敵で、厚い壁を打ち破るのが至難なことと思い知らされました。私はあれ以来、政治の世界から遠ざかり隠居を決め込んでいました。
今日、総裁選で再び安倍氏が選任され、「美しい国へ」再挑戦することになりました。国家の建て直しが急務な為に、時がまた安倍氏の登場を必要としたのかと思います。今日がその「約束の日」となりました。あれほどマスコミから屈辱を受け、挫折からの復活ですので、これから始まる茨な道に必死の覚悟だろうと思う。
私はもう一度「美しい国へ」の夢をみさせてもらうことにしました。だが、今回は理想の夢でなく、現実の正夢としてみて行きたいです。
日本がこれから目指す「美しい国づくり」という世界史的な目標は、やがて世界各国のモデルになって行くことと思います。
さて、明日からオリンピック後の静かになった中秋のロンドンに出かけてきます。オリンピック時のボランティアの人達に好印象を受けての再訪となります。
10月1日に戻ると翌日から5日まで、メキシコ湾の西岸ベルクルスへ出張となっています。美しいメキシコ湾の写真を撮ってきます。
それではよい10月をお迎えください。
美しい国づくり
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