未来を信じる歌

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 今回もアメリカへ戻る前に上海に寄ってきました。
 上海の日本レストランで夕食を取っている時に、懐かしい乗りのよい曲が流れてきて、自然と口ずさんでしまった。

 ひょたん島はど〜こへ行く
 僕らをの〜せて ど〜こへ行くぅぅぅぅぅぅぅ〜
 丸い地球の水平線にぃぃ なにかがき〜っとまぁているぅぅ
 苦しいこともあるだろさぁ 悲しいこともあるだろさぁ
 だけど 僕らはくじけない! 
 泣くのはいやだ! 笑っちゃおぅ! すすめ〜

 そういえばこれは確か井上ひさし氏の作詞だった。彼も東北の人で孤児院で育った劇作家でした。宮沢賢治といい、彼といい、なんでこういう励ましの詩を作るのだろう。縄文の時代から東北人の生活は大変だったのだろう。
 「ひょっこりひょたん島」には、もう一つ彼の作詞による「ドン・ガバチョの未来を信じる歌」があった。

 

  やるぞレッツゴー みておれガバチョ
  何が何でもやりぬくでちちょ
 

  今日がダメなら 明日にしまちょ
  明日がダメなら 明後日にしまちょ
  明後日がダメなら 明々後日にしまちょ
  どこまで行っても 明日がある
ホイ
  ちょいちょいちょーいのドンガバチョ
ホイう。

  ドン ドン ガバガバ ドン・ガバチョ


「ミナさ〜ん〜」、これって東北被災者の復興に向けての応援歌になるのではないか。


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このページは、三休が2011年4月 5日 04:13に書いた記事です。

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