今回もアメリカへ戻る前に上海に寄ってきました。
上海の日本レストランで夕食を取っている時に、懐かしい乗りのよい曲が流れてきて、自然と口ずさんでしまった。
ひょうたん島はど〜こへ行く♪
僕らをの〜せて ど〜こへ行くうぅぅぅぅぅぅぅ〜♪
丸い地球の水平線にぃぃ なにかがき〜っとまぁているうぅぅ♪
苦しいこともあるだろさぁ 悲しいこともあるだろさぁ♪
だけど 僕らはくじけない!
泣くのはいやだ! 笑っちゃおぅ! すすめ〜♪
そういえばこれは確か井上ひさし氏の作詞だった。彼も東北の人で孤児院で育った劇作家でした。宮沢賢治といい、彼といい、なんでこういう励ましの詩を作るのだろう。縄文の時代から東北人の生活は大変だったのだろう。
「ひょっこりひょうたん島」には、もう一つ彼の作詞による「ドン・ガバチョの未来を信じる歌」があった。
やるぞレッツゴー みておれガバチョ
何が何でもやりぬくでちちょ
今日がダメなら 明日にしまちょ
明日がダメなら 明後日にしまちょ
明後日がダメなら 明々後日にしまちょ
どこまで行っても 明日がある ホイ
ちょいちょいちょーいのドンガバチョ ホイう。
ドン ドン ガバガバ ドン・ガバチョ
「ミナさ〜ん〜」、これって東北被災者の復興に向けての応援歌になるのではないか。
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